沖縄21世紀ビジョン

沖縄らしい自然と歴史、伝統、文化を大切にする島沖縄らしい自然と歴史、伝統、文化を大切にする島

生物多様性の保全

持続的なサンゴ礁再生へ向けた取組

 地域の様々な団体が自立的にサンゴ礁保全再生活動を継続して行うことができる体制づくり、サンゴ種苗の生産・植え付けにかかる費用の低コスト化、高海水温等の影響によるサンゴの白化現象の回避・低減を図る技術開発などの調査研究に取り組んでいます。

再生されたサンゴ(恩納海域)

国立自然史博物館の誘致

 自然環境の大切さや沖縄の生物多様性の豊かさを国内外に発信するとともに、自然史に関する学術研究拠点になることが期待される国立自然史博物館の積極的な誘致に取り組みます。

再生されたサンゴ(恩納海域)

琉球諸島の世界自然遺産登録

 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の平成30年夏頃の世界自然遺産登録に向けて、希少種の保護や外来種対策、エコツーリズムの推進、普及啓発活動など、自然環境の保全と適正な利活用に取り組みます。

世界自然遺産登録推進事業:固有の生物達が生息・生育していることが世界遺産としての価値となっています。

沖縄の文化の源流を確認できる環境づくり

しまくとぅばのさらなる普及・継承

 しまくとぅば普及の中核的役割を担う「しまくとぅば普及センター」において、関係機関や団体と連携を図りながら、人材の養成や活用、出前講座などを実施し、各地域のしまくとぅばの普及・継承に取り組みます。

沖縄の伝統的な食文化の保存・普及・継承

 ライフスタイルや価値観の多様化などにより行事食の衰退や伝統料理離れが進む中、沖縄県は「沖縄の伝統的な食文化の普及推進計画」を策定し、沖縄の伝統的な食文化の保存・普及・継承に取り組んでいます。

清明祭などで供えられる重箱料理

「空手発祥の地・沖縄」を世界に発信

 沖縄が世界に誇る伝統文化である沖縄空手の保存・継承・発展を図るため、「沖縄空手振興ビジョン」を策定するとともに、沖縄空手会館を拠点に、世界中に1億3千万人いるといわれる空手愛好家の受入体制の強化や交流人口の拡大に取り組みます。

沖縄空手会館(豊見城城址公園跡地内)

伝統工芸の継承・発展に向けた
人・技(わざ)・情報の交流拠点の形成

 国指定の伝統的工芸品数が15品目と全国4位の沖縄県。「沖縄工芸産業振興拠点施設(仮称:工芸の杜)」の整備を行い、工芸産業を振興・発展させるために必要な技術や技法の高度化、市場ニーズに対応した製品開発、工芸分野の起業家の育成などを推進します。

工芸の杜(仮称)のイメージ図
(豊見城城址公園跡地内に完成予定)

「住んでよし」「訪れてよし」の
沖縄らしい風景づくり

 時間とともにその価値が高まる地域づくりや良質な公共空間の創出に向けた取組により、沖縄らしい風景・景観を次世代に守り継ぎ、県民が誇りと愛着を持てる魅力的な景観形成を促進します。

龍潭通り沿線地区(那覇市都市景観形成地域)

花と緑あふれる県土の形成

 花や緑であふれ、潤いと安らぎのある「緑の美ら島」を実現するため、沖縄県植樹祭をはじめ、都市や道路の緑化など、県内各地で全島緑化県民運動に取り組んでいます。

第67回沖縄県植樹祭(宮古島市)

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